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第65回 日本アレルギー学会 最新情報 part 1.

米国アレルギー学会に続き、東京国際フォーラムで開催された 日本アレルギー学会に参加してきました。
東京国際フォーラムは、とっても複雑な構造をしていて、方向音痴の私は最初15分はウロウロしてしまいます。なんでも、テロが起こったときに会場間の行き来を最小限にできるからとか・・・。

今回のホットな話題は、
“食物アレルギーの早期耐性化誘導”です。
つまり、
食物アレルギーを早く治す、もしくは発症させない方法を模索しています。
食物アレルギーがあると、食物除去をしなければなりません。

小児に多いのは、主食となる小麦、また牛乳や卵アレルギーです。和食にすれば、ほとんど避ける事ができますが、練り物にも卵のつなぎ、しょうゆにも小麦が入っていたりします。それらのものを除去すると、どうしても栄養に偏りがでてきてしまいます。

以前、小児保健医療センターの楠先生のご指導で、幼児期に食物アレルギーがあった幼児で、成長に影響がないか京都の中学生で調べて、論文として発表した事があります。
The Effect of Past Food Avoidance Due to Allergic Symptoms on the Growth of Children at School Age. 2010Vol. 59, Pages 369–374
結果は、牛乳アレルギーがあって、食物除去をした子は、身長の伸びが悪かったという結果でした。

食物アレルギーはなるべく早くに治してしまう方が、食事を作る人も、本人の成長にもよいですね。

最新の学会情報は次にもつづきます。

投稿日:2016年7月22日

アレルギー診療は“謎解き”

アレルギー診療は“謎解き”

先日の東京国際フォーラムで行われた第65回日本アレルギー学会での教育セミナーでの島根大学医学部皮膚科の千貫先生のお言葉です。

診療の中で患者さんのお話の中から、限られた診療時間の中で、キーワードを引き出せる様、質問を矢継ぎ早にします。

患者“昨日からじんましんが出ています。

” 私“昨日は何を食べましたか?”  

“何か新しい化粧品を使いましたか?”  

“お薬は何か飲んでいますか?”  

“どこにいきましたか?”

 “日焼けをしましたか?”  

“食べた後に運動、入浴などしましたか?”

 “寝不足ですか?”

 “ストレスはありますか?”

 “疲れてませんか?”  

等々、病歴から原因となるアレルゲンを特定すべく、推理をしていきます。

上から順番に、

食物アレルギー

接触性皮膚炎

薬剤性アレルギー

花粉症・花粉性皮膚炎

日光過敏症

運動誘発アナフィラキシー

睡眠不足 疲労 と、すべてじんましんや皮膚炎の原因となるものです。 周囲に存在する物全てを検査する事はできないので、患者さんのお話から推理をして、特異的IgE検査や皮フのプリックテスト、パッチテストなどをします。

しかし、これらの原因を検索しても、じんましんの原因として特定できるのは、2.3割くらいであると言われています。

蕁麻疹には、抗ヒスタミン剤という、インペアードパフォーマンスといわれる眠気も最近は少ないタイプの薬が開発されているので、うまく使えば、たいていの症状は抑えられます。 あとは、規則正しい生活をすることを強くお勧めしています。

投稿日:2016年7月18日

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