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食物アレルギーの期待の新薬登場! 〜Natural herb medicine (漢方薬)

最後に、やっぱり私の好きな漢方薬についてです。
何号か前の私のコラムで、
“食物アレルギーモデルのラットに漢方薬を投与したら反応が抑えられた”という内容の発表がアメリカのアレルギー学の大御所、Sampson教授の施設からされたということを報告したことを覚えてる方はおられるでしょうか?

Sampson教授は今回の学会の会長で、その会長講演で最新治療についてお話しされたのですが、でました。今、一番彼らが注目しているのは、漢方だそう です。なんとアメリカのFDA(食品医薬品局)、(日本では厚生労働省)に認可待ちで製品化というところまで来ているそうです。重症食物アレルギーの治療 法の開発は前述の通り、今はすこし停滞気味で、期待の経口食物減感作療法(ほんの少量ずつ食べていく方法)は危険性も伴うし、アナフィラキシータイプの子 にはなかなかいい結果が出ません。

アメリカできちんとしたエビデンスが出れば、日本にはKampo(漢方学)というすばらしいnatural herb medicineが存在するので、すぐにでも利用可能な状態にあります。アメリカの方法を参考にしながら日本での今までのエビデンスを加えれば、素晴らし い治療法が遠くない将来生まれるでしょう。

以上、アメリカからのフレッシュな話題をお届けいたしました。
何か、ご質問があれば診療予約メールからどうぞ。可能な限りお返事させて頂きます。

投稿日:2009年4月11日

学会情報〜アトピーっ子にはビタミンDのサプリを!?

〜外遊びの勧め

これは、実は私は初耳の情報でした。私の発表のブースの隣でも、アメリカのベスイスラエル病院という有名な病院からの発表で
“エピペン(アナフィラキシーの時に使う緊急用の注射)は、日照時間の短い北に行くほど処方数が多い”、つまりVitDの合成の少ない地域ほど、アナフィ ラキシーの患者が多い、という興味深い内容の発表でした。

ここ数年アメリカでは、アトピーの子にはビタミンDのサプリを1000IU1日に飲ませるという 研究が始まっています。日焼けはアトピーの子には禁忌ですが、サンバーンを起こさない程度に適度に日焼け止めを使って、外でしっかり遊ばせる。これが、ア トピーの治療にこれから取り入れられていく療法になるかと思います。まだ日本の学会ではこの件については研究されていないので、日本人でのやり方を考えて いかなければなりません。

投稿日:2009年4月11日

米国アレルギー学会より〜かさかさの秘密

アトピー性皮膚炎についての研究は、今世界中で遺伝子レベルでされています。アトピーの子には”かさかさ肌”、つまり乾燥肌の子が多いのはみなさんもご存 じだと思います。

アトピーの乾燥肌の人の遺伝子を調べていると、やっぱり、filaggrinという物質を作る遺伝子のない人が、IgE抗体を作りやすく、 肌の角質が薄いという事が解ってきました。
それで、どうすればいいのかというと、やはり”保湿” が大切です。今のところその遺伝子を治療する根本的な遺伝子治療はまだ無理なので、とにかく遺伝子異常を補うには保湿剤に頼るしかないのです。

肌がかさか さしていると、空気中に舞っているアレルゲン(ダニ、ハウスダスト、卵、牛乳、ピーナツなどの食べ物)が肌に付きやすくなります。その結果として経皮感 作、つまり皮膚からアレルギー状態を作り出してしまうのです。

なんでも、食物アレルギーは食べることだけからではなく、アレルギー物質が皮膚についたこと から始まると考え方に最近は変わってきています。反対に口から食べたものは、耐性が付きやすい、つまり慣れていくのです。前は食べられなかったけど、だん だん食べられるようになるというのは皆さんも実感していると思います。

私のクリニックでは、肌が荒れているときは痒みを押さえるために、一時的にその人のアレルギーの原因となる物質を除去してもらいますが、適切なスキンケア で一旦、肌が綺麗になったら、アレルゲンとなっている物質をほんの少量から食べていってもらう、経口減感作の様な方法を実践して、除去期間をなるべく短 く、お母さんのストレスにならないようにしています。

なにも、アレルギー反応が出たからと言って、
“一生家の子は卵食べられないのか。。。”と悲観することはないのです。実は、私もアレルギーを勉強するまではそう思っていました。しかし、中には少数で すが、ずっと食べられない、つまり食べるとすぐに反応を起こしてしまう子がいます。そういう人たちにどのようにして耐性を誘導していくかというのが、これ からの課題です。

投稿日:2009年4月11日

米国アレルギー学会より 〜日本人って何食べてるの?

アメリカアレルギー学会に参加して

3/14-18 と、アメリカアレルギー学会に行ってきました。自分の発表は着いた次の日に早々に済ませて、とってもリラックスした気分で学会を楽しむことが出来ました。私自身の発表は、先日お話しした、
“食物アレルギーで除去食していた子供は、小学生になってから肥満になりにくい”という話題です。発表は、あらかじめ作っておいたポスターを掲示板に貼っていて、決められた時間、その前に立っています。そこに、興味のあるポスター展示のところにみんなそれぞれ行って、発表者に質問などをするという形式になっています。私のポスターを見に来てくれた人たちはみんな、”Interesting!(興味深いね)モと言ってほめてくれました。向こうからの質問としては、
“日本人はやせているけど、肥満は問題になっているのか?”とか、
“日本人は何のアレルギーが多いのか?ピーナツは食べないのか?どんなものを食べているんだ?”という日本人のヘルシーな食生活に関したものが多かった様に思えます。日本は、食事の面でも、世界のお手本になっていると改めて実感しました。みなさん、アレルギーっ子だから、ケーキ、パンが食べられないと可愛そうに思わず、世界に誇る伝統食で健康な子に育ててください。。

投稿日:2009年4月11日

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