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ブログ記事 2016年8月2日

ゆびしゃぶり、爪かみをするとアレルギーになりにくい?

 子どもの爪噛みや指しゃぶりの癖は、親にとってはやめさせたい癖のひとつですね。なんと、その癖が、アレルギーにとって良いという研究結果が発表されました。

小学校に入っても、指しゃぶりや爪噛みをしている小児は、青年期にアレルギー反応を起こしにくく、さらに、その効果は成人になっても持続するとのことです。 なぜ、指を常習的に口に入れることがアレルギーになりにくくなるのでしょうか。その機序には、以前もお話しした、「衛生仮説」が関連しているとかんがえられます。この仮説は、幼少期に細菌などの微生物にさらされると、免疫系がアレルギー反応の方にシフトしにくくなり(Th1優位)になるので、アレルギーの発症が抑えられるのではないかという仮説です。

今回の研究は因果関係を裏づけるものではないのですが、他の因子(母乳育児、受動喫煙への曝露、ペットの同居、アレルギーの家族歴など)でこの結果を説明できるとは考えにくいとのことです。 これまでの研究でも、託児所に通う、ペットを飼っている、農場で生活している、年上の兄弟と同居しているなどの条件により、小児のアレルギーや喘息のリスクが低減する傾向が認められています。

 今回の研究では、出生時に登録されたニュージーランドの小児1,000人強を対象とし、成人まで追跡しました。親の申告によれば、31%が5歳から11歳までに「頻繁に」指しゃぶりか爪噛みをしており、そのような小児は13歳までにアレルギーの皮膚検査で陽性となる比率が3分の1低かったとのことです。32歳の時点でもおなじ結果が認められました。

 それ以外に、喘息または花粉症と診断されたことがあるかも調べましたが、指しゃぶりや爪噛みとの間には関連は認められませんでした。

 このような結果が出ると、目くじらをたてて指しゃぶりをやめさせなくてもよさそうですね。子供は、神経質に育てない方がアレルギーになりにくいのかもしれません。しかし、指の治りにくい湿疹、歯並びには悪影響ですので注意が必要です。

 

投稿日:2016年8月2日

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